たぶん、人の魅力は、これらのコンセプトが示すように、相反する要素を2つあわせもつことによってしか生まれないのです。


香水はたまたま早くから気づいていたにすぎません。


服や靴や髪型や・・・


ましてしみ隠しの化粧によってその矛盾を描くことは難しいですよね。


目に見えるものだからです。


香水は目に見えない、むしろ目を閉じて感じるものだからこそ、それが表現しやすかっただけなのです。


ただ、ひともお洒落も進化します。


もうそろそろ、その"相反する要素"をあわせもつ"矛盾の美"を、目に見える形にしてみてもいい頃なのではないでしょうか?


・・・美しさと才能だって、ある意味、相反する要素です。


日本の女は今みんな、キレイだけではもう不十分かもしれないと、気づきはじめています。


"才能"か、レーザー シミ治療などの"努力"。


どちらかをキレイと一緒にあわせもつ・・・。


それを、21世紀的"カッコイイ"の定義としておきましょう。


そこに気づくまでが、世界基準の魅力を備える条件なのですから。


さて、じつは以前から不思議に思っていました。


多くの香水のコンセプトがきわめてよく似ていること・・・。


"やさしさと強さをあわせもつ"とか"処女性と娼婦性をあわせもつ"みたいに、相反する要素をふたつあわせもつという表現が、どんな香水の解説にも使われていること・・・。


香水の神髄は、甘さと辛さなど、相反するものをブレンドすることで生まれる"調和"。


でも、もつと単純なシングルフローラル系の香りもまた、"気品と妖艶さをあわせもつ"といった表現を選ぶことが多い。


なぜこうもコンセプトが重なるの?


・・・実はそこに、女が永遠に挑まなければいけない"魅力の正体"があると踏んだのです。

日本の次世代は"カッコよさ"に対してはもっと客観的で、すでにひとつ先にある"カッコよさ"を目指してる・・・。


人としての"カッコよさ"を見つめています。


そもそも"努力"なんていうものが、今の若い世代に評価されるとは意外ですが、"一生懸命"であることをダサイと思わないことが、また新しい価値観として戻ってきているのかもしれません。


一方、21世紀レベルで"旬の女"になった菊川怜は、東大卒です。


東大卒を売りにタレントやってるのじゃなく、顔も美形、プロポーションも抜群。


でもついでに東大に入る頭脳ももっているという、一見さりげないけど、よく考えるととてつもない"ニ物"の両立は、もはや才色兼備なんてレベルではすまされません。


しかも東大出身は多かれ少なかれ努力のひと、一生懸命の結果・・・。


しみ 治療をするのはいいですが、自分の美貌におぼれた女は間違っても東大には行けません。


こういうひとが出てきて"旬"になってしまうと、もう、ただのキレイなどは大した意味をもたなくなります。


・・・そこに今の20代30代も、ちゃんと気づいているはずなのです。

若い子たちは正しくもあり、打算的でもあり・・・


そして今どきには意外なほど、シビアでもあります。


しみのない美肌や、顔のよさやスタイルのよさは、親からスルーしてもらったもの。


でも天性の才能を努力で花開かせ、しかも多少チヤホヤされてもそれに甘んじず、自分をぐりぐりと磨いて鍛えて、さらに上を目指していきます。


たとえば浜崎あゆみとかhitomiとか、ストイックなまでに自分を厳密に演出していくアーティストが、つまり21世紀型の美人であるというわけです。


・・・もっとも、浜崎は自分がそこまで"努力"していることを世間に見せないために、わざとビービーした声でだるそうにしゃべってる。


まあ、そこまで計算するほど"努力"の人なのです。


ハッキリ言って、今の20代30代は、見た目の"カッコよさ"と、才能や努力が作る"カッコよさ"を混同しがちです。


ちょっとやみくもに、カッコよさを追いかけている印象ですね。


冨永愛が世界的評価を受けたことに、私たちは今まで覚えのない誇りを感じました。


少なくとも21世紀に入ってすぐ、私たちは"カッコいい"という形容詞が自分の中に足りないことを改めて自覚し・・・


真正面から"カッコよさ"を取り込み始めています。


世界基準の美しさ、というより世界のトップレベルの美しさを手に入れたと確信したのも束の間、自分に足りないものに気づいてしまった日本の女・・・。


しかし、"カッコよさ"とは、本当に長い手脚に、カジュアルを上手に着ることなんでしょうか?


かんぱん レーザー治療で美肌を手に入れたいと思う気持ちはよくわかります。


今の10代の少女は、タレントやモデルにはあまり関心がなく、憧れるのはもっぱら"アーティスト"だそうです。


あくまで歌がうまく、作詞や作曲もやって、なおかつファッションセンスが抜群のアーティスト。


顔だちの美しさは、ひとつの要素として最後に"オマケ"でくっつく程度でいい・・・。


これが、日本の若い世代が持っている"新しい美人"の定義なのです。


顔だけいいなんてカッコ悪い。


スタイルだけがイイのも何か弱い。


それより"才能"。


才能があって、でもそれだけじゃなく、ともかく成功していて、お金持ち・・・


これが次世代の考える"カッコよさ"の条件なのです。

70年代、日本人女性は欧米人になりたかったのです。


これは、たぶん自分たちにはない"カッコよさ"をそこに見出したからでしょうが・・・


その一方で日本の女は、多分に日本的性質をもったオードリー・ヘップバーンにも激しく憧れました。


これは、日本女性の美意識の葛藤をみごとに物語っています。


おそらく冨永愛を日本の女が受け入れ始めたのも、"カッコよさ"が足りないことへの焦燥感からなのでしょう。


あそこまでの手脚の長さは、今までなら大きな距離感を感じるばかりで、憧れにはなり得なかったのです。


冨永愛のリネンのような肌や媚びのない身体、その豹のような目・・・。


それは紛れもなく、日本が初めて世界へ配信した、日本オリジナルの"カッコよさ"。


しかし、笑顔をつくるとたちまち、DNAに組み込まれた"可愛さ"がのぞいたりもします。


その新しいバランスは、私たちが今どうしても欲しいものです。


ただ、美肌をつくることはレーザー しみ治療などで可能なのです。


たまたま会議に出席していたニューヨークの著名な皮膚科医、ルイス博士がパーティーに顔を出し、つかつかと医師に近寄ってくると、


「やあ、お久しぶり。


ところでドクターのしみとり法が話題になっているけれど、学会で発表する前に、せめて旧友の僕にだけ、こっそり教えてくれればよかったのに。


友達甲斐のない人だなあ。いつも、そうやって僕を裏切るんだから」


・・・博士は、カクテルで火照った顔でそう言いました。


医師は笑いながら聞き流していました。


そうしていると、博士は急に真顔になって、


「しかし、ドクターの方法はすばらしい着想だと思うよ。


そして、一見、奇想天外のようだけどきわめて理にかなっている。


何といっても、今の皮膚美容医学の大きなトレンドを正しくつかんでいると思う。その点には敬意を表したい」


・・・そう言って去っていきました。


医師は博士がいみじくも洩らした「皮膚美容医学の大きなトレンド」という言葉を、じっと噛みしめていました。

フェイスリフトについての新技法も、おおむね好意的に迎えられました。


しかし、それよりはるかにセンセーショナルな反応があったのは、シミを除去するまったく新しい手法でした。


医師が報告したシミとりの新技法というのは「レーザー シミ治療」という、実に単純で平凡な方法です。


くわしい方法は別の機会に紹介しましょう。


1988年9月から1989年2月までの6ヵ月間に、960人の女性にこの方法を実施したところ・・・


著効3割、良化4割、やや良化2割。


トータルすると9割ほどの患者に有効性が認められたのです。


さて、ご存知のように、白人女性の皮膚というのは若いうちは輝くばかりに美しくとも、30歳ぐらいから急速に衰えがきて、ソバカス、シミ、シワに悩まされるケースが非常に多いのです。


そのため、年齢と共に増加するシミ、シワをいかに退治するかは、白人女性にとって美容上の最大のテーマといっても過言ではありません。

「先生、このシミをなんとかして下さい」


「私をこの苦しみから救って下さい」


私がしみ 治療をしに通っているクリニックでも、あるいは手紙で、せつせつと悩みを訴える女性たちの声が多いようです。


シミをいかにラクに、安全に、早く消すか・・・。


年齢に伴う肌の衰えを止め、いつまでも若々素肌に生まれ変わるためにはどうすればいいか。


この二つの命題に向かって長年研究を積み重ねてきた医師は、1989年の春に、女性96の実証データを携えて、ついに既存のものとはケタ違いに効果的で安全なシミとり法の確立に至りました。


フランスで開かれた世界美容外科学会に出席した医師は、二つの論文発表を用意していました。


いずれも顔の皮膚の若返りに関するもの。


一つはフェイスリフトと呼ばれるシワとり手術についての新技法であり、もう一つは、顔の皮膚細胞の活性化を促してシミを除去する外用的処法についてでした。

世の中には"シミがとれるクリーム"とか"シミとり美顔術"と称するものがさかんに宣伝されています。


しかし、すでにお気づきのように、こうした方法のほとんどは、あまり効果がないのです。


そればかりか、素人が手を出すと、肌にとって有害な処方も少なくないのです。


このブログでは、シミに悩んでいる人すべてを対象として、ここ十数年間の美容医学の最新成果をあますところなく盛り込んでいきたいと思います。


このブログで得た知恵を、上手に活用すれば、40代の人が20代の素肌をとりもどすことだって可能です。


そうして美しくなったとき、


「以前、あれほどシミに悩んでいたのがウソみたい」


・・・と、なつかしく思い出すことになるにちがいないでしょう。


遅いことはありません、あなたも今日から実行してほしいのです。


ここで、女性の天敵"しみ"を克服し、心まで蝕んでしまうほどの悩みから、いち早く開放されることを心から望んでやみません。